「ショート・プログラム」視聴の感想①
書くかスルーするか考えたけど、やっぱり少しだけど書いておこうと思う。
何しろ彼ら初めてのドラマ主演作品だもの。。
Amazon.co.jp: ショート・プログラムを観る | Prime Video
アマゾンプライム会員の方はよろしかったら視聴してみてください。
1話30分程度のショートドラマです。
11人分11話と最終話の勢ぞろいバージョン1話の計12話で構成されてます。
正直最初は、メンバーと女優さんの絡みが嫌で何となく敬遠していたドラマですが、見始めた途端そんなものはどこかへ飛んでいきました。笑
というのも、彼らの演技に集中して周りの俳優さん方の事は、本当に演者さんという客観的な立ち位置に自然になっていたんですよね。自分でもビックリ笑
では1話から・・・
「プラス1」主演:川西拓実
青春の爽やかさとノスタルジーを感じられる作品。
主人公と拓実の性格が重なる部分もあるような・・・
初々しい台詞の言いまわしもあるけど、表情を魅せる天才だけあってウッと心臓に刺さるシーンもあった。もう本当に、拓実と青春したい人生だった・・・ため息・・・
個人的に以前から、彼には年上女性との恋愛ドラマを演じてほしい願望もあります(笑)
「ゆく春」主演:鶴房汐恩
まず、お鶴のリアコ感がたまんない作品ですこれ。
発する言葉のリアルな響きがぐおっ・・・となります笑
私はこの静かな対話の中に過去のストーリーが進む感じ・・・好きですね。
結末も好きです。途中でお鶴ちゃんのスタイルやっぱ1番好きだわ・・・になった瞬間もあり・・・笑
台詞は自然でよい感じなのだけど、時折少し間を溜めれるようになると更に良くなると思われる。。(素人の見解)
「スプリングコール」主演:大平祥生
しょせは、ドラマに適した声を持っているかもしれない。聴き取りやすい。
台詞は時々もう気持ち大げさにしてもいいかも~なんてところも・・・笑
でもさすが、声優の経験が生きているんだろうね。
表情とか見てて・・・彼は、役柄を選ばず何にでもなれそうな気がしたよ。
このドラマの始まりと終わりがこうだった事・・・見終わった時に何か良いな~と感じました。
「近況」主演:川尻蓮
初見、蓮くんの間の取り方に感心した。演技に慣れてない人って間が早くなりがちなのに・・・それが無くて、それって凄いなって思った。
ところどころの何気ない溜め息とか相づちが、普段の蓮くんもこうなのかな?だったらこんなため息私について欲しいな~とか妄想してしまうくらいだったな笑
蓮くんの演技はドラマ班に好評だったらしい・・・納得である。今後も機会があれば演技のお仕事もあるのかもしれない・・・なんて器用な人なんだろう。
それにしても最後の女性は?って、?マーク頭いっぱいでThe end...笑
「交差点前」主演:與那城奨
冒頭の「CINEMA101」に目を奪われつつ始まる物語(笑)
タイトルにある交差点前で繰り返される数々の妄想がストーリーになっていて・・・
最後に主人公達のストーリーが1歩前進するという感じでドラマは終わる。
奨くんの大袈裟な演技が心地よい。全く嫌みがない。とても自然で見ていて緊張しなかった。劇中彼の大きな手が良い仕事していて、ぅぐぐ..となってしまう事もあるので最後まで注意が必要。何だかんだ・・・さすが安定の奨くんである笑 今後にも期待できそう…
「若葉マーク」主演:金城碧海
予告などを見ていて碧海の演技が一番気になっていた。
掴みの台詞こそぎこちなかったけど、彼にはそれをカバーできる雰囲気がある。それはとても有利な武器じゃないかなと思う・・・背中が語る人でもある。映画俳優に向いていると雑誌にもあった。それな!と強く共感。ラストシーンはステージの人らしい繊細な手先の演技が印象的だと思った。1話通して碧海のエモカッコ良さ堪能してほしい。
Dreamer流れた後のラストシーンは、このショートプログラムの中でも特に好きだなぁ。
改めてJO1の「Dreamer」良すぎる・・・
以降の「ショート・プログラム」感想は次回の②へ続く
新年度忙しくて、細切れにしないとまた放置してしまいそうで分割しました^^;
それでは今日はこの辺で。
(おまけ)
今日、アニメ"群青のファンファーレ"の主題歌「Move The Soul」...配信されたけど、これまた疾走感半端なく良すぎる。
歌、ラップ共に良すぎるので・・・ぜひ聴いてみてください。ぺこり。
※良すぎる言い過ぎ(笑)