☆not Together(♪)☆

癒しを求めてあちらこちら。韓国や日本の好きなドラマや音楽について。推しはJO1。

「ショート・プログラム」視聴の感想②

続きです。。

 

「どこ吹く風」 主演:佐藤景瑚

 

ナチュラルな表情がシーンとマッチしてとてもいいな~と感じるところが多かった。

景瑚の演技・・・本人はあまり評価してなかったけど悪くないし思ったより良い印象。

作品のセットやアイテムもエモくて、どことなく景瑚の持つ雰囲気と役柄に重なりを感じドラマの世界にすんなり入っていけた。手の演技シーンでは純粋にキュンとして・・・恋愛において、手を重ねるとか繋ぐということが持つ意味の重要性を改めて感じた次第で笑

個人的にストーリーにすごくあだち充感を感じたし、その世界観を壊すことなく景瑚がうまく表現できていたと思う。

 

 

ショート・プログラム」 主演:白岩瑠姫   

 

このタイトルが表題になったのが頷ける気がした・・・そんな作品です。

全国の"なおみ"さんがとても羨ましくなりまして・・・ですね笑

瑠姫みたいな子を近所に見つけたら、ストーカーしないまでも見ていたくなるよね~

このストーカー、原作とは逆の設定らしい・・・

普段は白岩プロな瑠姫なので、素というかJO1の白岩瑠姫じゃないところの彼ってこっち側には謎で・・・そういった意味ではどんな役柄も新鮮に見れそうな気がした。

時折見せる普通の男の子の表情がすごく良い。←語彙力足りねー

彼はドラマにも向いていると素人の私は思うのですが・・・

 

 

「なにがなんだか」  主演:木全翔也

 

きまちゃのコミカルな演技が印象的なドラマだった。

大袈裟な演技が多いけれど、普段の彼もぶっ飛んでるので難はなかったのでは?笑

後半の手の重なり合いには心の中で「は?急じゃね?」と突っ込みながら、意外と大きく見えるおててにキュンとしましたね・・・

景瑚の時も手が重要な役割を果たしてて・・・ここでもか!お前もか!

ドラマの内容は、コミカルながらも見終えるとひと夏を終えた気分になるような感じ。

個人的には、以前から言ってますけど・・・木全くんにはサイコパスな役柄とかハッカー役とかしてみてほしいですね笑

 

 

「メモリーオフ」  主演:豆原一成

 

ストーリーが印象的なドラマだった。プルースト効果をエッセンスとしてうまく使っていたし、原作も脚本も良かったのかも。

ほぼ家の中で2人芝居という・・・演技にどうしても注目されてしまう中、台詞、動きを含めうまく演じていたと思う。

一つだけ惜しいと思った所がプルースト効果を説明する場面だ。やっぱり内容を理解して頭に入れて知識を自分のものにしていないと、どうしても説明に説得力が足りなく思えてしまった(個人の感想)・・・難しかった長台詞だとは思うけど・・・そこだけ気になった^^; 後は完璧だった。さすが映画を1本経験しているだけはある。時々再現ドラマもやってたね・・・元々素質もあった。

豆ちゃん声が良いし、やろうと思えば何でもできそうな気はする。

 

 

「途中下車」  主演:河野純喜

 

青春ていいな~青春てやっぱ海だな~と昔懐かしく思う作品でした。

演技どうこうよりも・・・純喜自身が持っているものの良さが作品にも生きていて・・・

ドラマに引き込まれたな~

何て言うか、よく実物の個性が強くて・・・何を演じてもその人のままじゃんっていうのではなくて、役がその人に近づいていく感じ?得な人かもしれない。

ドラマとして1つの作品としても、見た後に良い余韻を残す良質なストーリーだった。

ラストに・・・そう来ましたか・・・って感じですよね笑

 

 

「Dreamer」  主演:JO1

 

各ストーリーの中にその先に続くストーリーを匂わす感じだったけれど、まさにそれだった。

控え室のひとコマは、実際のJO1の彼らと重なって・・・こういう感じで似たこともあったのかな~なんて思ったり。ドキュメンタリー映画で意見をぶつけ合うシーン等が無かった分、ここでそんな事を想像したり・・・未完成でも話し合いシーンでそれぞれの意見を言い合うところがあっても良かったのにな・・・って感じながら12話を見ていた。

 

「待つ」という事の意味を考えさせられるストーリーでもあった。

人生においても"待つ"って時に難しい。彼らもドラマの中と同じようにまさに待っている時期があった。対象人物が彼だったこと、ドラマなのか現実なのかその境界が曖昧になるシーンの数々があった。それも演出の粋だったのかもしれない。

 

劇中の曲「Don't look back」と主題歌「Dreamer」が持つ感情のリンクも素敵だと思ったし、最終的にこのショート・プログラムが、夢見ている人みんなへのメッセージになっている所がとても良かった。

 

この作品の優れているところは、最後に夢が叶うことで終わらないリアルを描いたことだと私は思う。現実は、描きそして消えていく夢の方が無数に多い。だからこそ、叶えられた夢は強く輝いて見え人々の心をより惹きつける。そしてまた夢見る人々の心を照らしていけるものなのだと思う。

 

彼ら(JO1)の存在はまさにそういうものだ。忘れないでほしい。

 

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

 

おぉ・・・やっと書けました。拙い感想文。

春休みの宿題とすれば間に合わなかったけど、まぁいっか~笑

分量的に①が少ない気もしなくもない^^;

どこかの誰かがいつか見かけて、興味を持って、ショート・プログラム見に行ってくれることを願って書き残しました。笑

 

いやぁ~Dreamer♪って、ほんっとにいい曲ですね~^^

良質ヘッドフォンで聴かれると普段聴こえなかった低音が胸に響きますよ、おすすめです!

 

 

 

 

明日の入学式が終われば、少し楽になって・・・1年生の給食が始まればほぼ通常運転に戻れる。ただ、予期しない難しい問題も出てきて課題は多い。

人間を育てるって難しいね・・・本当に。

コロナ禍では以前とは世界も変わっているし、経験に頼り過ぎず柔軟に学ばないとね・・・

4月、始まりの月だけど、頑張り過ぎずに頑張ろうじゃないか~

 

 

ではこの辺で。

 

 

 

 

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