「青春の記録」視聴の感想
かなり長い日数にわたり細切れに視聴したドラマです。
それでも途中やめにならずに最後まで見ました。
スターと一般人の恋の行く末を見届けたかったからかもしれない。
主演はパク・ボゴムくん・・・俳優としてもテテのお友達としても見知っております^^
彼が演じるサ・ヘジュンという青年が、しがないモデルからスターへとなっていく過程の苦しみや悩み迷いをベースに、恋愛や友情・家族愛を織り交ぜて描いていた。
昔見たソ・ガンジュンのアントラージュと取り扱う素材が似ているので合わせて雰囲気を思い出しながら・・・
実際とは違うのだろうけど、遠からずなのだろうか韓国芸能界・・・
フィクションだとは思いつつ色んな思いをはせました。
日本もそんなに変わりないのか?
特に大きなテーマは感じなかったけれど、あえて表現するなら・・・
韓国社会と韓国芸能界というものはこうなんだという一例を垣間見させていただいたような気がしました。
それが良いとか悪いとかではなく・・・これが日常なのだと言わんばかりの作品だったのかな・・・
そして、ここでは兵役前までの過程で起こる事や自分の内面の変化が青春という時期の記録として描かれているのかなと思う。
2年後、兵役を終えてのラストシーンは嫌いじゃない。
ドラマティックではなく・・・あくまで日常な感じで終わるのは好感度あります。
その先を想像をさせてくれる余韻もありがたい。
大きな感動や気づきは無いけれど、芸能人やそれを取り巻く人々の明暗や悲哀などは感じました。後は、息子がスターになったら家は買えるし、親は働かないのが普通なの?得る金額が違うのかな・・・知らない世界なのでそこが不可解だった^^;
息子よ、スターになってくれ(遅すぎる期待)笑
ではこの辺で。