☆not Together(♪)☆

癒しを求めてあちらこちら。韓国や日本の好きなドラマや音楽について。推しはJO1。

「となりの美男<イケメン>」視聴の感想

少し前に「となりの美男(イケメン)」が8話ずつ一挙配信されていたので視聴しました。

 

美男(イケメン)という単語に惹かれてキャストを確認!

ユン・シユンパク・シネ、キム・ジフンの3人が主要メンバーなようで、とりあえず視聴決定!となりました。

その他のキャストに日本人の名前もあり、そこもポイントが大きかったかも。

水田航生さん・・・日本人留学生の役でご出演。。アミューズの俳優さんらしい。

3人の主要メンバーと時々絡みもあり、位置的にも良い役だったんじゃないだろうか?

 

個人的に「航生」という名前が良い。というのも‥自分の子供に付けたかった名前だから・・・

残念ながら字画問題で却下となりましたが・・・^^;

水田航生さん‥日本では、舞台に出演される事が多いのかな?

このドラマでお名前覚えたので、どこかでお目にかかれると嬉しいな♬

 

 

となりの美男<イケメン> 公式サイト ←ご参考に

 

 

さて、

この「となりの美男(イケメン)」はウェブ漫画が原作だとか・・・

韓ドラ見てるとよくウェブ漫画って言葉が出てくるので、韓国では一般的なんだね。

日本でもチラホラ聞くようになってるけど、もう常識なのかな?私が無知なだけなのかな?

このところ日本では、マンガが原作のドラマや映画が多いけれど、韓国はどうなんでしょうね?

私は原作は小説とかの方が元の画が無い分、先入観を持たずに観られるからいいな~

 

このドラマ・・・

軽いイケメン物のドラマかな?と思いきや、中身がけっこうあるドラマだった。

過去に対人関係で傷ついた女子が、部屋に引きこもりがちで一人暮らしの生活を送っているというベース。

同じアパートのお隣さんとお向かいさんにイケメン、向かいのマンションにもイケメン・・・そんな配置^^

 

ストーリーや細かいことは公式サイトを参考にしてもらうことにして、

いつものように、私が気になったことや心に残ったところを書いてみます。

 

まずは、

主人公パク・シネさん演じるコ・ドンミさん達の住む古びたアパートの佇まいがけっこう好き。

特に夜のアパート周辺の景観が‥私にはノスタルジックに映った。

お向かいにきれいな高層マンションがあるのだけれど、どっちかというと古びたアパートの方に住みたくなるタイプですね^^;

 

そして、コ・ドンミのお部屋の中は、彼女の小さな世界になっていて心地よく感じさせてくれました。

お部屋って自分の社会の縮図だったり、自分の世界の縮図だったり・・・その人をある程度表しているものだと思う。

引きこもりがちなお部屋でも、そこに世界があって心地よければ。それはそれで悪くはなさそうだ。

 

そんな彼女とこれまた2人のナムジャ(男性)が出てくるドラマな訳で・・・

彼女のありのままを大切にしたいキム・ジフン演じるオ・ジンラク、彼女の世界を外へ広げてあげたいユン・シユン演じるケグム・・・そんな男性との物語。

 

ドラマには結果があるけれど‥

一般的にはどちらのアプローチの仕方が良かったとか正解とかは一概には言えないと思う。

 

「一人では自分の世界を変えられない。でも、誰かの世界にはなれる。」

というくだりがドラマの中であったと思うけれど・・・。

 

ケグムは正面からコ・ドンミを外の世界に連れ出そうと行動した。そしてお互いがお互いの世界になった。

オ・ジンラクのコ・ドンミへの関わり方に破壊力は無かったけれど、いつの間にかドンミの生活や世界の一部に存在していたわけで。

人は自分以外の誰かと何かしら関わった時点で、瞬間的であったとしてもその誰かの世界に入る。

その一瞬がその誰かを変えるかもしれないし、関わりが重なることで誰かを変えるかもしれない・・・

自分の知らないうちに誰かの世界になっているかもしれないし・・・ね^^

 

そんな風に考えると、人と一瞬でも関わるって凄いことなのかもしれないね。 若干大袈裟です^^;‥

 

そして、私がこのドラマに対して1番思ったことは・・・

このタイトルじゃないといけなかったの?ってことかな(笑)

「となりの美男(イケメン)」って、軽すぎやしませんか?気軽に見てもらうとか話題作りだったのかもしれないけど・・・

ドラマに流れているテーマ・・・けっこう深いものだったと思うのは私だけ?

タイトルは「彼女の世界」とかにしたいな。。

 

 

最近、イ・ミンホとチョン・ジヒョンの「青い海の伝説」がお気に入り~

イ・ミンホさんはやっぱりカッコいいね!(*^^*)

 

 

今日はこのへんで。

 

 

にほんブログ村 テレビブログ 韓国ドラマへ
にほんブログ村
韓国ドラマランキング