「今、別れの途中です」視聴の感想
前回の続きでこのドラマ見てました。
思ったよりもドラマの中に流れているテーマが気に入ったので、前回とは別に感想を残すことにしました。
テーマは、タイトルのまんまですが、様々な別れの途中を描いている作品かと。
そこに深みを感じました。
超豪華!韓国ドラマ「今、別れの途中です」キャスト・あらすじまとめ:今週のクローズアップ|シネマトゥデイ
キャストは、主要な方々ほぼ「ボーイフレンド」と同じに思えました。
事務所が同じだったりの関係性なのかな?と感じるような布陣でしたね笑
前半は、人間関係にもやもやしっぱなしでしたね。
韓国って今でも親が絶対的決定権を持っているのかな?お金持ちの世界だけ?子どもの結婚とかにもここまで口出ししてくるものなの?まぁ経緯が経緯だけど・・・
日本ではあまり考えられない気がする。それとも単にドラマの世界でのお決まり的なものがあるとか?リアルではないのかな?(知らんけど
人生における色んな別れの途中を描いているドラマだと思うのだけど・・・
ドラマの中で、欲望と未練を手放すのが別れだとの捉え方には、なるほどなと唸った。
執着もある種の欲望だし、物が捨てられないのも未練だし・・・。
愛は・・・時に手放すのも愛だと・・・
そうね、特に親子の間にある愛は"手放す"ということが必要になることが時にあるような気がする。
恋愛でもそういう場面はあるかもしれない・・・
深いわ・・・
一方で、永遠の愛とはどういうものなのか?
持論というか私的解釈というものはある。
”永遠”というのは目に見えないところで続くもの・・・だと思っている。
だから、あるとすれは・・・永遠の愛も目に見えないところで存在し続けるものだと。それは心の中とか魂の領域。
目に見えるうちは永遠ではない。そんな解釈を持っております。
なので、このドラマの主人公たちの愛の形は永遠の愛に繋がるものなのかもな~と考えたりもした。
さらに、このドラマのサイドストリーには母の永遠の愛も描かれています。それも別れの途中の一つです。
そして、終盤に出てくるこのフレーズが印象的だった。
「情熱は恋しさを、恋しさは会いたさを、会いたさは熱望を、熱望は生きる理由になる。」
人生のあれこれもこのフレーズに例えられるような気がした。
やはり情熱が人を・・・人生を動かすんだ・・・
最初の方の家族間のあれこれは好きではないけど(やっぱり文化の違いなのか個人差なのか理解に苦しむから^^;)、後半になるにつれてお仕事の方がドラマの主になってきたので面白くなった気がする。
OSTも良さげだったな・・・
終わり方も嫌いではない・・・
ということで、このドラマについてはこの辺で。
今、「だから俺はアンチと結婚した」というドラマをチラ見しているけど続くかな?^^;
感想出てきたら最後まで見たってことで、乞うご期待。