「Bring The Soul 」鑑賞
お盆休み・・・特に出かける予定もなく(実家も近いし)・・・
娘が行きたそうだったので、BTSのドキュメンタリー映画「Bring The Soul」を観に行ってきました。昨日・・・
こじんまりとしたシアターで、ライブビューの時よりもシートが良く、ゆったりと鑑賞できた^^
お盆だし、台風を控えていることもあって少なめのお客さん・・・
若いお姉さんが主だけど、私年齢の方もいらっしゃったかと。
※以下、映画の内容も多少含まれます。
ライブのバックステージや移動中、公演のエピソードやその時思ったり考えたりした事などを映像に残してある。
基本、深く追いかけないので知らない事もあった。
ジョングクの足のケガのことなど・・・
テテの声が出なくて涙した事は風の噂で?知ってたけど。
ジョングクが椅子に座ってライブに参加している姿を見て、
過去に同じような姿でステージに居たジュンスを思い出した。
ジュンスはリハーサル中のケガで、そのツアー中の2か所か3か所の公演は車イスだった。
パフォーマンスの中心に位置するメンバーがダンスから欠けることは、チームも辛いが何と言っても本人が1番悔しくて辛いはず。
そういう時、他メンバーのフォローはファンにとって嬉しく有難く慰めと癒しになるもの・・・
そんなこともあったねと・・・思い出しながら見ていた。
人気があるゆえに多くの公演が待っている彼ら・・・
公演が終わると、あと何公演か?と数えてしまうことがあるとRMの言葉・・・
それはもしや、私が夏休み中の出勤日はあと何日?と数えてしまう事と似ているのか?(スケールが違うだろ!w)
最後の公演まで体力を温存させなければならない。
そのためパフォーマンスの調整を考えるしかない訳だけれど・・・
ファンの前ではいつも明るく元気のいいJ-Hopeでさえ、ステージ前では不安を抱いていた。
そりゃそうだよね、あれだけのパフォーマンスだもの・・・人間だもの・・・
ただ、
そこで守りに入り過ぎず攻めようとする姿勢が、やはり一般人と違うところなんだろうね。
「プロだ・・・」
という呪文とも言えるパワーワードが彼らをそうさせるのかもしれない。
映画の中では、RMが語ることが多かったように思えるが、
その中でとても記憶に残るフレーズ・・・
自分自身を愛するために (僕や)BTSを利用してほしい
利用という言葉・・・
一見あまり良いように捉えられないかもしれない。
でも私はこの言葉を聞いて、彼は(彼らは)自分たちの役割や立っている場所をよく分かっているのだなと思った。
ファンとアーティスト(アイドル)として彼らと繋がることはできるけれど、普段それぞれの持っている世界は全く違う。
まさに一ファンでっしかない私は、普段の自分がより楽しい快適な日々を送るために彼らを利用させてもらっている。
≒彼らの音楽を聴き姿を見て元気や勇気、笑顔や癒しをもらう。
日々の生活で腐りそうになったとしても自分をやめないために・・・ね。
そんな核心を突かれてハッとしたよ、ナムジュン・・・さすがだ。
最後の方で、彼が・・・
自分のために 自分を使ったと思って・・・云々と言っていたけど、
これもまた深い・・・深いなぁ~
明日からまた普段の生活だ・・・
台風は1日で過ぎ去っていくが、夏休みはまだ終わらない・・・orz
そう言えば、お向かいのファミリーは昨日から韓国旅行へ行った。
わざわざこんな時期には行きたくない・・・と思う反面、どこか羨ましく思う自分がいた。
この矛盾である・・・
だんだん雨風が激しくなってきた。
この後1番ひどいだろう時間帯に、娘をバイト先まで送っていき迎えに行くという任務がある。
在来線が全運休のため電車組が来られないので、イレギュラーだが仕方ない・・・
こうして私のお盆休みは何気に過ぎていく。
おっと、エリアメール(避難準備情報など)の音が鳴る・・・
この音はなるべく聞きたくない・・・豪雨時のトラウマがややある・・・
そうそう、Bring The Soulを見て改めて思った。
やっぱ、ライブだな~♬
チャンスがあるかどうかは分からないけど、いつかのために健康な身体作りをしていきたい。
元気があれば何でもできる!(A猪木:ほぼ私の座右の銘^^;)
それでは今日はこの辺で。