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「傲慢と偏見」視聴の感想

キャストは、ペク・ジニ、チェ・ジニョク、チェ・ミンスなどなど・・・

 

ペク・ジニさんこのところドラマでよくお見かけします。

ネットで視聴中のトライアングルとか・・・

CSで放送してる奇皇后ではヒール役だったのビックリした^^;

 

 

BS朝日 - 韓流モーニング「傲慢と偏見」

(こちらでの放送は終了、ストーリー、キャストや相関図の参考に)

 

 

youtu.be

 

 

はい、また検事ドラマですね・・・

と言うか、これは・・・もしや・・・私の好みが法曹界隈にあるのかな?

今回はタイトルにひかれて視聴決定!

 

何やら復讐というお馴染みのキーワードも出てきて、内容も険しいのかな?と思いきや・・・

割とライトに進んでいくっていう・・・

何よりもまず、時代ドラマ以外でチェ・ミンスを見るのが初めてで新鮮だった。

しかも悪役でしか見た事無かったし(;^_^A

それが、このドラマではけっこういい味出してる。

やっぱり存在感や演技はさすがですね。

と、チェ・ミンスを改めて認識したドラマとしては記憶に残るかも・・・

 

少し前に視聴し終わったドラマなので、気になってメモしている事と覚えている事だけを少し書いておきます。

 

ある事件・・・

出頭した女性(重要な証言者)が話していた内容が気になる。

「警察には容疑者となるべき人の親しい人が多いので、検察に(の方へ)来ましたが・・・

(検察に)来てみると不安になりました。問題の現場には検察出身者も居たので。」

 

韓ドラにはこういう状況を描いている作品がけっこう多い。

実際も、警察や検察と何らかの癒着って日常茶飯事なの?

ドラマがフィクションなのは十分承知だけれど・・・

最近のニュース見てて、それこそ偏見かもしれないけれど何かはあるんじゃないかと疑り深くなってしまう。

 

正義かカネか・・・

若い時は理想を追い夢を語るけれど、結局・・・組織の上や中枢に行くためには信念や理想、正義(←正しいこと)・・・だけでは、そこに行くドアのカギすら渡されない。

その場所にふさわしい人物として選ばれなければいけないのだ。

”ふさわしい”という表現はいろんな意味を含んでいる。

シンプルな表現の中に深い意味が・・・^^;

 

ドラマ内容に戻りまして、

 

途中、この人怪しくね?と思っていた人がやっぱりな~だったり、

時折訪れるロマンスシーンは、取って付けたように見えたり・・・

私的には、

カン・スが回り回って弟だったという方がドラマティックだ。

ク・ドンチ(ジェ・ジニョク)とカン・ス(イ・テファン)がヨルム(ペク・ジニ)を最後まで取り合って譲らないスタイルだともっと面白いし・・・

最終的にカン・スは負けるんだけれども、実は弟だったので最愛の姉を得るみたいなストーリー展開(笑) 

 

そして、

チェ・ミンス演じるムン部長は、結局のところ敵だったのか味方だったのか・・・

私の中では最後の最後までグレーな感じ。

ラストシーン・・・

車の中のムン部長・・・自業自得の死なのか?やむを得ない犠牲なのか?

それとも・・・何なの?

 

「私は罪を犯さない自信がありました。」

「巨悪は自らの外側にいると思っていました。」

 

そんな言葉がありました。

 

それこそが傲慢であり偏見である・・・と、このドラマは言いたかったのか。。

 

いつの間にか自らの中に巣くい、図らずも悪に染まっていることもある。

 

自分への皮肉を絡めつつ‥世の中への警鐘なのかな・・・

 

色々考えさせてくれる最後ではあった。

スッキリしな~い!と思う視聴者が多いかもしれないけど、

私は、この終わり方・・・嫌いではない。

 

 

今日はこの辺で。

 

 

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