「三銃士」視聴の感想
三銃士は、最終話まで見終わったものの・・・感想文が視聴後すぐには間に淡路(まにあわじ←将棋界ではメジャーなおやじギャグです、間に合わなかったという意味)
だった。(私生活が忙しくて)
そういう作品多い・・・
でも、なるべく頑張って書き残していこうと思う。(何のために?^^;)
韓流プレミア 三銃士:テレビ東京 ←ご参考に
地上波でも放送していたけど、俳優さん本人の声で見たいのでネットで視聴しました。
CNBLUEのジョン・ヨンファ、イ・ジヌク、チョン・ヘインなど出演。
とりあえず、三銃士というタイトルにひかれて視聴してみようかと・・・
そしたら・・・時代劇だった・・・
ロマンスというよりは友情もののドラマかなぁ?ブロマンスとも言うらしい。
珍しく?初恋が実らないパターンだった。
記憶に残っている場面とか人物について少し・・・
(偏ってるので参考にはならないだろうけど)
最後の方で世子とヒャンソンが二人っきりで会う場面があったと思う。
普通なら(私なら)そこで世子がヒャンソンを自らの手で殺す・・・
それが彼女の終わり方としては1番美しいと思うのだけど・・・
牢屋に捕えるっていうね・・・私的には肩すかし^^;
まぁ、その後の展開があるからなんだろう。
でも、あの死に方よりも世子に刺される方が何だか救われる。(私が^^;)
あと、ヨンゴルテは結局なんだったん?
あの存在感をもうちょっと生かして欲しかったような気もする。
存在感が生きないまま終わってしまった・・・(私の中で)
唯一考えさせられたのは、キム・ジャジョムの言動。
彼は決して良い人物では無いと思うけど、間違っては無いのかも?と思った。
最終的に目指すものは同じでも、そこに行き着くまでの考え方や過程は人それぞれである。
牢屋でダルヒャンに向かって話していた内容が、心に残るものだった。
「若い時は 敵と味方がはっきりしているだろうが
敵は 回り回るものだ 」
これまでにダルヒャンを殺そうと画策したジャジョムは、明らかに敵だけれども・・・
「今すぐ戦争(国同士の)が始まったら 敵は誰だ?」とダルヒャンに聞くジャジョム。
う~~む。なるほど。
確かに、大人になるにつれ・・・過去の敵が今も敵とは限らず、過去の味方が今も味方だとも限らない・・・敵が味方になっていることもあるし逆もある。
状況によっても変わってくる。
そんなことを考えたりして・・・
その後にも、ジャジョムは王に的確な進言をしている。
決して模範的な内容ではないが、一理あり納得させられるものだった。
ここで、今まで汚い人物だと思っていたジャジョムにある種の信頼感が私に生まれた^^;
彼は、国にとっては真の敵では無いのかも?
そう・・・お人よしの私は思った訳で・・・
三銃士・・・最後は中国活劇のような画になって「完」だったね・・・
そこは私には意味不明~(^-^;
いろいろとツッコミどころやはてな?はあったものの、飽きずに結局最後まで視聴した。
ディア・ブラッドで見つけたチョン・ヘインが三銃士の一人で出演しているのも視聴のきっかけ。
チョン・ヘインさんはこの前のアジア・アーティスト・アワードで何の賞だったか忘れたけど受賞していた注目の俳優さん。
日本語嬉しいね^^
では、今日はこのへんで。