「彼女はキレイだった」視聴の感想
パク・ソジュンさんとファン・ジョンウムさんのドラマ「彼女はキレイだった」を視聴しました。
先日、途中経過をちらっと書いたと思いますが・・・
個人的にパク・ソジュンさんのファンなので、最後まで楽しめたかと。。
このドラマも韓流ドラマの王道である「初恋」がポイントの一つです。
過去の自分と現在の自分で‥変わったもの変わらなかったもの変えたいもの変わっていくもの‥
そういう「変化」というものもポイントになるのかな?と思います。
いつも思いますが、韓国において・・・「初恋」というのは人生でスゴく重きをおかれる経験なのだね?
初恋は実らないというのが世の常とされているはずなのに、ドラマではそこに力を注いでいる。
わりと実っているというか貫いているというか・・・美化したいのか?それが理想のカタチなのかな?
日本では、「初恋」は淡い思い出とか甘酸っぱい思い出という過去の経験で、それを貫くことが理想だと考える人は少ないと思うんだけど・・・
人生において、忘れられない人というのはあるかもしれないけど、それが初恋である可能性は低いような気もする。
大人になって初恋の君に再会し、そこからまた始まるというのもなかなか無いことだし・・・
だからこそそこを描くとドラマティックなのかもしれないね。
そう言えば、私の初恋もドラマティックでしたね(笑)
小学校3年生の時です。
同じクラスにわりと可愛くてカッコイイ男の子、しかも優しい‥そんな男の子がいまして、バレンタインには初めてチョコを渡そうと用意して学校に持っていきました。
他の女子はそれぞれの相手にチョコを渡していきます。
でも、
私はどうしても勇気が出なくて結局渡せずじまい。
その後も、自分の気持ちも伝えないまま時は過ぎていきました。(何となくは分かっていたかもしれないけど)
そして、3年生が終わると同時にその男の子は遠くへ引っ越して行ってしまいました。
強制終了の初恋でしたね^^;
でもドラマなら、大人になってこの男の子と偶然どこかで出会うのよね?(笑)
そんなドラマティックな展開は私の人生これまで全く無かったけれど・・・
この男の子の事は今でもすごく良く覚えていて思い出します。
例え会ったとしても向こうはすっかり私の存在など忘れているでしょう。
でもそんな機会が訪れるなら私は‥表では涼しい顔をしながら心の中で狂喜乱舞しますね~♬
願わくは、そのままの君でいてくれ~ ←こう願うあたり、結局は会わない方がいいパターンだよね。初恋は美しいまま箱にしまっておき、たまに開けて当時のままを懐かしむ・・・それでいいし、それがいい・・・
脱線しましたね、、
ところで、
唐突ですが・・・
このドラマのOSTで、パク・ソジュンさんの歌ってるこの曲が好きー♬
歌も上手いって反則だよね・・・
ご自身が出てるドラマのOSTをよく歌っていますよね。
この落ち着いた歌声がまた心をくすぐる。
なんてキュートでカッコいいんだ!
でもたぶん・・・ん?どこが?って思う人もけっこういるかもね?
私も最初はそんなにカッコイイとは思ってなくて(花郎を見始めた時)、なんでこの人が主演なんだろ?
ヒョンシクの方がイケメンじゃね?と思ったもの^^;
それが、この人が笑った瞬間に天地がひっくり返ったね・・・
なんて笑顔がキュートな人なんだ!
その笑顔が七難隠すみたいな(笑)
この笑顔だけでEverything Ok~みたいな感じになりましたわ。。
「彼女はキレイだった」
http://www.tc-ent.co.jp/sp/kanokire/
私の目線で1番記憶に残ったシーンは、ソンジュンが自宅マンションでヘジンに告白するところ。
こんな落ち着いた告白も逆にいいなぁと、関係ないこっちのハートをギュッとつかまれた感じ。
ホットでハードなシーンも萌えますが、何故かここ↑が印象に残ってました。
全般的にコミカルなシーンが多く、明るいドラマなので軽く楽しめますね^^
最終回もほのぼのニマニマしたし、見てみたい未来まで描いてくれていました。
気軽に楽しめるドラマとしてはおススメです。。
日本でも新しいドラマが始まっていますね!
今期では、日曜劇場の常盤貴子さん主演「グッドワイフ」が面白そうです。
後は、坂口健太郎くん主演の「イノセンス」も見てみたいし、野村周平くん主演「僕の初恋を君に捧ぐ」などもミーハーにチェック(*^。^*)
娘らの世代は菅田将暉くん主演「3年A組」に注目が集まっているようですが、
私はちょっと「ん~~?」って今はあまり見てません。菅田君は好きだけども。。
また新しいドラマとの出会いがあるかな?
今日はこのへんで・・・