今日のK曲「ならいいのに」
ソン・シギョンさんの「좋을텐데」(ならいいのに)←日本語曲名
2002年の2集に入っているみたいで、ほぼ二昔前の曲なんだけど・・・
私が見つけたのがほぼ一昔前・・・
耳に心地よく心も気持ちよくなる1曲です。
穏やかで温かい・・・一息つける感じ♬
ソン・シギョンさんの歌声は本当に素敵ですね~
話し声は低めなのに歌声は少し高めの優しいトーンで・・・
和訳を見ると・・・
女友達に対するちょっと切ない男心を歌っているみたい?
今回ここに残すために、この曲も耳の記憶だけで何とか探し出しました。
当時はハングルもロクに読めず、タイトルもよく知らずにYouTubeで聴いていただけだったので。
ソン・シギョンさんの歌ということだけを頼りに・・・
覚えてるもんなんだね~
耳だけではないよね?感覚というか・・・
あの時感じた気持ちも頼りに・・・
今日からお盆休みということもあって、昨夜は韓国歌謡めぐりの旅をしていました。
時に無性に、耳と心に良い歌が聴きたくなる。
耳から癒されたい・・・
そんな時は、過去に聴いた曲を探しながら・・・YouTubeを徘徊する。
そこで新しく聴いて波長の合う曲があったりすると得した気分になったりもするし~
韓国の歌手の方は本当に歌が上手で、声も素敵。
そうでないと歌手としては生きていけないお国でもあるような・・・
時々、日本の名曲をカバーしてくれているので、そういうのを聴くのも好き。
そう言えば、
ジェジュンがカバーアルバムを出すらしいですね。
私が若かりし頃の魂の師である尾崎豊のカバーもあるみたいで、これは買い?かしら・・・^^
ジュンスにもそんな時代が来てほしいよ~(^^♪
そんな日が来るようになったら、ジェスで1曲歌って欲しい。。
さて、
ソン・シギョンさん、他にもたくさんの名曲があります。
私が知らないものも多いかと。
またそのうちにこのカテゴリーに登場するはず(*^_^*)
最近、「君を愛した時間」「密会」など視聴しました。
感想を書く時間が無かったのは確かだけど、すごく感動したとか考えさせられた訳でも無かったかなぁ・・・
「君を愛した時間」は、まぁ‥そうだよね、、で終わったし、
「密会」は、ちょっと物足りなかったかなぁ・・・期待が大きすぎたのか^^;
キャストは良かったし、どちらも終わり方に興味があったので最後まで視聴できましたけどね。
さて、世間は旅行や帰省の真っ最中?
お盆休みの仕上げに台風が来そうです。来なくていいよ・・・
仕事の再開日がどうなることやら~
何にしても備えておかねば・・・です。
今日はこの辺で。
「トライアングル」視聴の感想
出演は‥キム・ジェジュン、イム・シワン、イ・ボムス、ペク・ジニ 等々・・・
「オールイン運命の愛」の脚本や演出の方々が作られている事に納得。。
主にカジノが舞台のドラマなので・・・
と言っても、オールインは見ていなくて・・・韓ドラ好きの知人の話で記憶にあるだけ~
トライアングルは2014年当時の記憶にあるけど、ドラマ自体は見てなかった。
ただ、ジェジュンの情報を目にする時によく出てきた方がいて、誰だろう?と思っていたけど‥その謎がこのドラマを見て解けた!
ホン・ソクチョンさん・・・出演してらしたのね^^;
ていうか俳優さんだったのね(笑)
数年の時を経て合点がいった。
とにかく・・・
色々とカオスです。
と、見ながら思ったんだけど、他の方はどうだったのだろう?
まず、ジェジュンの演じるヨンダルはチンピラの上にクズの中のクズみたいな・・・^^;
そんなクズの演技が良かった。
ジェジュンの内なる何かが現れたのか・・・?
彼は今でこそ優しく穏やかな印象だけど、若い頃はけっこうヤンチャな面を持っていたような印象が私にはある。(笑)
クズのチンピラは後に、立派なカジノの理事にまでなるのだけどね。
ドラマの背景は、
違法カジノやヤクザな世界だったり‥からの塀の中とか・・・^^;
組の姐さんらとの変な信頼関係から協力し合ってたり・・・
塀の中で知り合った面々が後々の助けになってたり・・・
違法カジノのお姉さん方とも仲が悪そうなのに近しくて・・・違法ですからね・・・
チャンジン建設とは名ばかりのヤクザ屋さんから命を狙われてたり・・・
テジョングループという大企業にもかかわらずヤクザ屋さんと結託してたり・・・
こんな半分犯罪者的な人が集まって力を合わせ、それがいつの間にか正義になってる・・・
どんだけ~(*_*;
このドラマにまともな世界(表社会)はあるのかと思いつつ・・・
この普通じゃ有り得ねーやり取りがまた面白くもあり、
話が進むにつれ、この混沌とした世界観がこのドラマの良さなんだろうと認めた(諦めた)(笑)
刑事も出てくるが、ここの関係もまた普通じゃ有り得なくね?的な事多くて・・・これが韓国のスタンダード?
もう全てをいい加減に見ていかないとダメ。
深く考えちゃいかんー(ーー;)
ついつい現実と対比させて考えてしまう自分を最終的に捨てた。
思えば、それがフィクションの醍醐味だったわ。
以上、褒めてるつもり^^;
途中から、
やはり最後はどうなるのか?と、結末を自分なりに想像しながら視聴する訳だけれど・・・
私の期待と希望を裏切った部分もあって、ちょっと残念ー
生かしといてくれ派です、私は。
不幸だった3兄弟がこれからは仲良く幸せな人生を歩んでいくという‥絵に描いたようなハッピーエントを、意外にも求めていた。
そんなベタな結末を上手く粋にまとめてくれたなら・・・本望でした(笑)
そして、最後に名言来たね・・・
暗闇を抜け出したいなら 人を愛せばいい
身近に愛すべき人がいること・・・
それはとても幸せなことなのですね。
youtu.be yozohhh2014CH4さま
久々に俳優ジェジュンが見れた。
堪能した・・・相変わらずカッコイイ~
歌うジェジュンも良いけど(癒し効果のある歌声は彼の武器)、
私は俳優のジェジュンがけっこう好き(*^^*)
トライアングル・・・飽きずに最後まで視聴した。面白かった。
ところで、
最近の日韓関係は、ニュースを目にするたびに呆れたり悲しくなることが多い。
文在寅(ムン・ジェイン)氏が大統領になった時に、漠然と・・・日韓関係は良くなることはないだろうとは思っていた。
実際はそれどころか最悪への道を選んできた。彼が。
早く政権交代してくれ。
きっと韓国内でもそう思っている人はけっこういるんじゃないだろか?
交代しても根本的な解決になるかどうかは疑問が残るけど~
とにかく反日・嫌韓の火の粉が思いもよらない所へ飛び火したりしてるような・・・
クールにならねば・・・
ではこの辺で。
今日のK曲「Resignation(諦め)」
もう十数年前になりますか・・・
Big Mamaのイ・ヨンヒョンさんのソロ曲です。
Big Mamaは以前このカテゴリーでBreak Awayをご紹介したかと・・・
彼女たちの曲は好きなもの多くて~♬
と言っても、この曲は実は別の人が歌っていたのを聴いて大好きに・・・(*^^*)
その話はとりあえず置いといて、
イ・ヨンヒョンさんのこの動画は、当時からしばらく経って歌っているものなので、
変調?が多く、より味わいのある感じになっております^^;
元のメロディーどうだっけ?くらいに味付けされている感じ。。
これはこれでドラマティック。
個人的には、元々のシンプルなものが好きですね(^^♪
はい、で・・・
私が好きになったきっかけは、こちらの方のこの歌唱~
実際は、女性側から見た別れの歌だと思うのですが、
この時は、ジュンスが男目線で歌ってくれたようです。
最後の歌詞も、少し変えて歌ってくれたような・・・
そのせいで、
この曲を(この歌詞付きで)聴いた時、大昔の自分とシンクロするという現象が・・・
この情景・・・
まさかあの時の私への歌か? んなわけ(笑)
こんな感じの別れなんて・・・そこら辺にゴロゴロ転がっとるわぃ。なんだけどね・・・^^;
もうこれ聴いて以来、何だか勝手に人生のハイライトソングになっております(笑)
人生は選択の連続・・・
その選択は、私の人生において1位2位を争うくらい重大なものだった訳で・・・
韓ドラにもよく出てくる「選ばれざる道」のお話そのものな訳で・・・
この時に選ばなかった道のことは、ぼんやりだけど考えることもあった・・・
そんなこんな感情の交錯する1曲で・・・大好きな歌です。
ところで、
この動画をYouTubeで見ながら、近くにある動画を久しぶりに見たりすると・・・
そのコメント欄に‥今となっては数少なくなった?仲間を見つけることができます。
私は1人じゃないんだなぁと。
久々に泣けるじゃないかぁT^T
そして、近くにあったHeyHeyHeyの動画・・・ジュンスが往年のおやじギャグをダウンタウンに披露し‥グァハハハハハと、あのお馴染みの笑い声・・・
そんな彼らを見てこれまた久々に笑った。。
そして、皆どんだけ日本語うまかったんだ~~っ!!
またいつか、お気に入りの懐かしい歌やシーンを集めるカテゴリーを作らなきゃね^^
ではこの辺で。
「傲慢と偏見」視聴の感想
キャストは、ペク・ジニ、チェ・ジニョク、チェ・ミンスなどなど・・・
ペク・ジニさんこのところドラマでよくお見かけします。
ネットで視聴中のトライアングルとか・・・
CSで放送してる奇皇后ではヒール役だったのビックリした^^;
(こちらでの放送は終了、ストーリー、キャストや相関図の参考に)
はい、また検事ドラマですね・・・
と言うか、これは・・・もしや・・・私の好みが法曹界隈にあるのかな?
今回はタイトルにひかれて視聴決定!
何やら復讐というお馴染みのキーワードも出てきて、内容も険しいのかな?と思いきや・・・
割とライトに進んでいくっていう・・・
何よりもまず、時代ドラマ以外でチェ・ミンスを見るのが初めてで新鮮だった。
しかも悪役でしか見た事無かったし(;^_^A
それが、このドラマではけっこういい味出してる。
やっぱり存在感や演技はさすがですね。
と、チェ・ミンスを改めて認識したドラマとしては記憶に残るかも・・・
少し前に視聴し終わったドラマなので、気になってメモしている事と覚えている事だけを少し書いておきます。
ある事件・・・
出頭した女性(重要な証言者)が話していた内容が気になる。
「警察には容疑者となるべき人の親しい人が多いので、検察に(の方へ)来ましたが・・・
(検察に)来てみると不安になりました。問題の現場には検察出身者も居たので。」
韓ドラにはこういう状況を描いている作品がけっこう多い。
実際も、警察や検察と何らかの癒着って日常茶飯事なの?
ドラマがフィクションなのは十分承知だけれど・・・
最近のニュース見てて、それこそ偏見かもしれないけれど何かはあるんじゃないかと疑り深くなってしまう。
正義かカネか・・・
若い時は理想を追い夢を語るけれど、結局・・・組織の上や中枢に行くためには信念や理想、正義(←正しいこと)・・・だけでは、そこに行くドアのカギすら渡されない。
その場所にふさわしい人物として選ばれなければいけないのだ。
”ふさわしい”という表現はいろんな意味を含んでいる。
シンプルな表現の中に深い意味が・・・^^;
ドラマ内容に戻りまして、
途中、この人怪しくね?と思っていた人がやっぱりな~だったり、
時折訪れるロマンスシーンは、取って付けたように見えたり・・・
私的には、
カン・スが回り回って弟だったという方がドラマティックだ。
ク・ドンチ(ジェ・ジニョク)とカン・ス(イ・テファン)がヨルム(ペク・ジニ)を最後まで取り合って譲らないスタイルだともっと面白いし・・・
最終的にカン・スは負けるんだけれども、実は弟だったので最愛の姉を得るみたいなストーリー展開(笑)
そして、
チェ・ミンス演じるムン部長は、結局のところ敵だったのか味方だったのか・・・
私の中では最後の最後までグレーな感じ。
ラストシーン・・・
車の中のムン部長・・・自業自得の死なのか?やむを得ない犠牲なのか?
それとも・・・何なの?
「私は罪を犯さない自信がありました。」
「巨悪は自らの外側にいると思っていました。」
そんな言葉がありました。
それこそが傲慢であり偏見である・・・と、このドラマは言いたかったのか。。
いつの間にか自らの中に巣くい、図らずも悪に染まっていることもある。
自分への皮肉を絡めつつ‥世の中への警鐘なのかな・・・
色々考えさせてくれる最後ではあった。
スッキリしな~い!と思う視聴者が多いかもしれないけど、
私は、この終わり方・・・嫌いではない。
今日はこの辺で。
Bantanmen
またまたライブビューイングに行ってきました~♬
静岡でBTSのライブが開催されるなんてね・・・静岡は第二の故郷ザンス
なので行きたかったけど何しろ遠い、しかも夏の屋外・・・無理・・・orz
ということでライブビュー♪
※雑な撮り方ですが映画館の雰囲気を~と思って。
娘と席に座ると隣の女子高生アミから「アミボムの色何にします?紫?」と声をかけられる。
どうもガチ勢の模様~
逆のお隣はカップルだった。ひそかに観察していたら、どうやら男子がアーミー^^
普通のナチュラル男子がアミボム持ってて好感度上昇~
一緒にいた女子の反応が気になったわ^^;
以下は記憶に残ったことをランダムに書いておこうかと。
まずは、Not Today...
この曲は、私のBTS観賞のきっかけのうちの1つ、もう1つはFire...
当時Not TodayのMV見なかったらファンになってたかどうか・・・
K-POPダンス(群舞)の魅力に再びハマる。
そして、このブログの名前を付ける時少しインスピレーションをいただきました。
not to...まで一緒でしょ?(笑)
ライブでは、ダンスの跳ねと共にめくれるジミンの衣装=腹筋チラリ👀で歓声が鳴りやまず・・・
いつもより余分にフワリフワリと衣装がめくれ上がり上半身が見え隠れ・・・あざす。
ソロでも余分に見せてくれた感ありwウッシッシ
ジミン最初は表情が硬くてどうした?体調でも悪い?と思っていたけど、徐々に笑顔が出てきて超可愛くなって・・・
最終的にこのライブで1番可愛かった。私の目にはそう映った(*^^*)
※自称テテ推し
映像としては、RMのソロ「LOVE」の時・・・3Dホログラム?
ハートがいっぱい浮き上がってたり描かれたり・・・曲と合ってて素敵だった♡
あれ、現地の人も見えるの?
わが劇場はナムジュンへの歓声多め^^
ジョングクの空中飛行は見てるこっちまで気持ちよかった。
その時のピンクの衣装が超好みだったんだけど^^
時折、ジョングクはダイナミックなダンス、ジミンはキレッキレなダンスをカメラ前でドヤっと披露・・・
コレデスヨ(≧▽≦)
この二人に何度か魂を持っていかれそうになった。
いや~彼らのダンスってホントにいいですね。←水野晴郎ふうに(知ってる?w)
ジンとテテとジミンら雨の中の水かけ合いも面白かった。
わちゃわちゃしとる・・・w
ライブ全般的にジンがちょいちょい可愛いんだな。(紫の頭はジンにしては珍しいなと思った~)
シュガの生MIC Drop見てぇ~~カッケー!
シュガのラップ大好き~
今回終盤にもかかわらずユンギさん跳ねてたね~笑顔も多くて(^^♪
テテより元気良かったよーな・・・
今回テテのハイライトがどこだったか・・・(。´・ω・)?
ん~~緑の目?
ベッドからの~ Singularityかな、やっぱり。
いや、よく考えると全部?(〃´∪`〃)ゞ
さて、
一番記憶に残った曲はAnpanman。
可愛い仕様でパフォーマンスするから、見た目も癒される。
けど、この曲は深いい・・・
このタイトルで、明るく元気なビジュアルで、この歌詞乗せてくるなんてね~
やはりこのセンス・・・ハイセンスだわ。
余談ですが、アンパンマンは日本の子供がまず通る道。みんな大好きアンパンマン。
だけど、小学生になると途端に「嫌い」と言い出しがち・・・
それはきっと、幼稚な世界からの脱却、好きだと言うと幼稚だとバカにされる?その事から自分を防御しているかのように見える。
そして、ある程度成長するとまた可愛い~対象になり、大人になると崇拝の域にさえ達するキャラクターである。
最後の各メンバー挨拶など見ていると、
J-HOPEの日本語力とコミュニケーション力には、個人的に感謝状をあげたいぐらい。
RMはもちろんだけど(分かり切った事なのでここではナムジュンは割愛^^;ミアネヨ)、ホソクのおかげで日本での公演(特にファンとのやり取り)が自然になっている気がする。←個人の考えね
それから、彼最近なんか美しくなった?
テヒョンも日本語を話そうと心がけてくれる人である。
彼は流ちょうとはいえないけど、わりと分かりやすい日本語を発してくれる。
覚えて忘れない言葉なのか・・・幸せという言葉をよく使うような^^
その言葉を使う時の彼はとても幸せそうだ。
そして、ジミン・・・
彼は無理のない自然な日本語の発声をする。
聴いてて耳が緊張しない。
最後の彼のお話が真摯で‥何気にけっこう深く感じるものがあった。
彼は例の件の当事者なわけですけれど、いつも日本語を丁寧にしゃべってくれる印象。
通訳は使わなかった。
そして、いろんな授賞式でのコメントやその他の言動とか見ても思慮深い子だと思っている。
ある側面だけを見て、人そのものを判断し非難するべきではないよ。
ラスト、トロッコ乗って会場のファンへ挨拶・・・
ファンと彼らを客観的に見ながら思った。
日々思うようにいかないかもしれない人生を頑張って生きている私たち・・・
好きなものに情熱を注ぎ、それに答えてくれる存在があって、
それで癒され力をもらいまた明日を生きていく・・・
彼らもまたファンあってのものだから、こちらの存在に勇気づけられながら自信を持ってやっていけるだろう・・・
お互い求めるものが一致している。
世知辛い世の中・・・
自分を救ってくれる存在って必要だ。。
今回のライブビュー見終わって、楽しんだものの・・・やっぱり何か物足りない。
やっぱ、現場(現地)だよね・・・
BTSに限らず、またライブには行きたいかも~
あ、そうそう・・・
「次の曲は~」って言われるたびにLights来るー?って思っては裏切られ・・・^^;
まぁいいんだけども。
結局歌われなかった・・・
忙しくて準備できなかったのか・・・それが唯一残念だったな~
ではこの辺で。
ちょっとした覚え書きとして・・・
BTSがテレビ出演するという情報を受けて・・・
私は・・・単純に喜んだ人間の一人である。
昨年のMステ出演も楽しみにしていた一人だった・・・
今回はそのニュースに接して、喜んではいたけれど・・・
日韓関係の冷え込みに拍車がかかっている時期でもあり、
前回のTシャツ問題もスッキリしているとは言えず・・・
嬉しい反面、余計に叩かれないか心配である。(案の定ネットでは否定的なご意見が・・・)
逆に、そういう状況だからこそBTSがテレビ出演するという事で‥
雰囲気だけでも緩和させようと・・・そんな演出だったのか?とか深読みしたり^^;
単なる、新曲(日本語の)とかスタジアムライブのプロモーションの一環かもしれないけどね。
新曲ね↓
娘(高校生)のような若いファンは、今の日韓関係の現状すらよく分かっておらず、
過去にどんなことで日本人の心証を悪くしているかさえもよく知らない。
伝えたところで、深く気にすることもない。
そんな感じのファン層なのかも。
ある意味、それがシンプルにファンというものなのかもね。
そう思いつつも、私などはいい大人なので社会がよく見えます。
韓国の政治は理解できない事も多くて腹立たしく思うこともしばしば・・・その度にある種の葛藤がある。
私年齢などの韓流・K-POPファンはそうなのではなかろうか・・・
去年のTシャツ問題の時は、やはり所属事務所の管理や教育の甘さを思った。
その後の対応にも不十分さが残る。
昔からある大手事務所ではないので、そういったノウハウも乏しくブレインもいなかったのかな?
とは言え、関係各所への謝罪はしているようだ。そして受け入れられている。
BTS事務所が謝罪 原爆Tシャツ「事前の検討不十分」:朝日新聞デジタル
https://www.buzzfeed.com/jp/yoshihirokando/bts
BTSが謝罪文を発表 SWC、被団協とも受け入れ(BuzzFeed News)
私の個人的な見解を書かせてもらえば、
深い意味はなく全く悪気がなかったとしても、騒動後のライブなどで本人らがそのことに触れて謝罪の気持ちを明確に伝えでもしていたら(心配をかけた事には言及していたけど)、ここまで叩かれたり反日だと言われたりしなかったのではないだろうか。
もし明確な謝罪あったら見逃してます、すみません。
私としては、それがために反日のレッテルを貼られてしまった事が残念でならない。
真に世界的人気なのかどうかはファンの輪の中に入っている自分には、客観的に見られずよく分からないけれど、
日本でも一般的にもう少し愛されても良い子達である。
デビュー間もない頃‥日本に住みながら活動していた東方神起は、一般的にもあまり否定的な事は言われなかった。(もちろん例外もあった)
ライブは全て日本語で通してたし、それができる日本語でのコミュニケーション能力の高さがあったから?
今のジェジュンを見てくれると想像できるかと・・・
そこまでの事(日本に住んでどうこう…)は、時代が進んでいるのでもう無いのかもしれないね。
BTSのライブではメンバーの話には通訳入ることもあったし・・・←これが今のスタンダードなのだろう
それくらいK-POPの地位が上がったって事でしょう。
K-POPがしたくて韓国に渡る人もいる昨今だもの。。
BTSのテレビ出演は公演を終えた後だったようで、ファンが居ない会場でのパフォーマンス・・・
少し寂しい気もしたが(その前のYAZAWAが会場全体で盛り上がっていたから余計に)、
ポップで明るい曲だったから良い印象かも。
ヘアスタイルがいつもと少し違う印象のメンバーもいたような(・o・)
テテはどうやってもハズレがないね・・・美形って得だ~~
そろそろ話をまとめないと・・・
韓国では何の問題にもならない事が日本では問題に・・・
逆に、日本では普通によくあることが韓国では問題になることも・・・
平成から令和へ時代が変わる時に・・・TWICEサナのインスタ投稿が韓国では議論の的になっていてビックリしたもの。
そんなの日本人なら誰もが書きそうな普通の投稿だったのに、韓国では・・・そんなふうに受け取られますか?・・・みたいな事になってた・・・
本当に近くて果てしなく遠い国だと思ってしまったわ。
この度も韓国では、日本製品不買運動とか日本出身の芸能人をどうのこうの・・・との声をネットで見かけましたが・・・
ため息しか出ませんね・・・
同じような事を日本人にはして欲しくないんですけども・・・(これもため息)
だからといって「もうええわ・・・」と諦めて扉を閉ざしてしまうと、そこまでだし。
そう思いつつ、
こうやって自分の好きな事を自由に書いてる訳で・・・
特に誰かに迷惑はかけてないと思うんだけど~
IDOLは面白い曲だな~と思っていたけど、賞レースの時の日本語字幕で、その歌詞を知ると超私好みだった^^
I know what I want.
I do what I do.
それではこの辺で。
「ミセン -未生- 」視聴の感想
十数年前、「私の名前はキム・サムスン」に始まった私の韓ドラ好きの歴史ですが・・・
「ミセン -未生-」・・・
これまで視聴してきた韓国ドラマの中で1番良かったと言えるかもしれない。
主演はイム・シワン君、ZE:Aのシワンだったのね・・・
こんな顔してたっけ?と昔を思い出しCDを引っ張り出してみた(笑)
思いのほか背が高くなく、そこがまた役柄に効果的だったとも思える。
個人的にはお顔がジン(BTS)に似ているなぁと思うこともあった。
脇を固める俳優陣も魅力的で、
1つのドラマを作り上げるに当たっては、そここそ重要なのだなと気づかされる。
特に上司役イ・ソンミンさん・・・私もあなたの下で働きたかった(笑)
同期のメンバーがこれまた・・・あんな同期が欲しかった(笑)
未生(ミセン)というのは韓国の囲碁用語だそうで、
”死んでもなく生きてもない石”という弱い石のことらしい。
そのことから、”困難があっても諦めなければチャンスは廻ってくる”というメッセージが込められているそうな。
日本でいう将棋の駒の”歩”に似ているのかな?
歩はそのものの働きは一番小さいけれど、終盤に歩1つ無くて負けることもあり、使い方次第で大きな戦力になることもある。とても重要な駒だもの。
ん~~ちょっと違うか・・・?(笑)
話を戻しまして・・・
ドラマの中で語られるいちいち心に刺さる言葉・・・
「僕は大人だ」と主張しても大人にはなれない
やるべきことができなくちゃ
やるべきことが出来てないかもしれない大人の私にグサッ・・・^^;
誰にでも自分だけの囲碁がある
≒誰でも自分なりの戦略、戦い方、進め方(進み方)を持っている
等など、書ききれない覚えきれない名言をのっけから贅沢に使ってくるドラマである。
誰かの言葉を使えば、「名言の宝石箱や~~」とでも・・・( *´艸`)
人として勇気や力をもらえるドラマ・・・
企業戦士は皆こんなんだろうか?
仕事=戦い・・・という事ばかりではないけれど、その要素はいたる所にある。
自分はこのドラマのような世界を知らないので想像するしかないけれど・・・。
昔、街でスーツを着て颯爽と歩いている人を見ると、無性に応援したくなったものだ。
ある意味、スーツが戦闘服に見えていたのかもしれない・・・
ただ、自分はその中に入って戦おうとは思わなかったし、できないと思った。
勝ちたければ体を作れ 自分の悩みに耐えられる体を
体力がなくては精神力は発揮できない
会社というのは、人として会社のために正しいことをしても、
それが会社全体において良いこととは限らない。
むしろ正しいことが正しくない扱いを受けたりもする。
何とも複雑な組織であるようだ・・・
会社に来てゲームをすると抜け出せなくなる ただ仕事をすれば良い
ゲームとは、会社内での自分の立場を守る駆け引きのようなものかと。
時々社内で起こる言い争いのような意見のぶつけ合いが私は好きだ。
自分の意見を堂々と言え、相手もまたそれに対し意見を返す。
そうして中身のある議論は成立する訳で・・・。
私はリアルな世界では実に日本人的で、よほどでなければ自分の意見を通そうとはしない。(もちろん例外はある)
忖度というか人を優先させるところがあるので、自信をもって意見しているシーンを見ると羨ましく心地よい。
そして、自分もそうであらねばなぁ~と反省するのであった^^;
韓ドラでは屋上のシーンがよく出てくる。
そこでは画面のこちら側からも下界に広がる景色や夜景を見下ろせる。
それも私は好き。
そういう風景の映像もドラマに良い効果を与えていると思う。
最近・・・身近に働く女性の存在が多くあり、彼女らのやり取りを垣間見る機会があった。
出産の折に仕事を辞めて以来‥家庭の事を主にやってきた自分とは明らかに違い、子育てと仕事の両立に苦悩しながらも凛として自分の道をしっかり歩んでいる。
そんな女性の姿が羨ましく眩しくて・・・未生のソン次長を思い出す。
時々ドラマの中に出てくるような意見の交換が目の前で繰り広げられたが、それぞれ臆することなく自分の主張をする。
なんか感動した・・・
これまでに色んな困難があったと思うけれど‥働き続けてきた女性の強さを目の当たりにして、立場こそ違うけれど力をもらった・・・
ドラマに話を戻しまして、
シワン君演じるチャン・グレは契約社員である。
他の同期3人は正社員である。
そんな社内格差からグレの理不尽な立場に胸が痛むことも多い。
でもこれが現実の世間でも一般的なのかもしれない・・・
人生はある程度やり直しができると思うけれど、時は常に過ぎていくわけで・・・
ある一定の年齢でしか経験や選択できない事も多くある。
過ぎてみて”あーあの時・・・”と惜しんでみても、時間が元に戻ってくれることはない。
若い時にそれなりに必死に生きて、悩んで決めてきたつもりでも、振り返る年齢になってみると・・・
もう少し違う選択ができなかったかな?と後悔したりもする。
そして、時の大切さを改めて思い知らされるのだ。
グレ君も取り戻せない時間が多くあったが、その費やした時間こそが彼の糧になって今に生きていることも間違いない。
彼のように培ってきた事を糧に、耐えて真っすぐ生きていったら、道は開けるのかもしれないね。
人生は誰に出会うかで変わる
ドラマも終盤の17話が私は大好きだ。
昇進や社内政治・・・会社に勤めている限り常に付きまとう。
そんな中でも同期という存在は大きい。
言いたいことを言い合え、気のおけない仲間たち・・・ある意味戦友である。
そんな彼らの連帯感が世代別に描かれている。
それが何とも心地よく微笑ましい。
お互いがライバルではあるけれど、お互いの立場を理解できるのも同期なのではないだろうか。
オ次長の隠し撮りした写真がグッジョブです^^
他の事は思い通りにいかない 自分のすべきことを考えるの
シンプルだけどあらゆる事に近道な思考だと気づかされる。
ドラマ:プロデューサーの中で語られていたロバート・フロストの「The road not taken」(選ばれざる道)の話がここでも出てくる。
フロストのこのアイロニーに満ちた諦観の詩が私には刺さる(笑)
他にも魯迅のあるとも無いとも言えない希望や道の話などにも触れられてたり・・・
哲学的に考えさせられることが多かった。
前へ進めない道は道ではない
道は皆に開かれているが 皆が持てる訳ではない
ドラマは最終盤へ・・・
会社を辞める選択をした人、会社に残る選択をした人・・・
それぞれの目指す場所・・・自分の前にある道に進むための選択だった。
人生は選択の連続である。
何を選ぶかは自由だが、その時に選べる選択肢は、
自分がそれまでに何を選択してきたかによって決まる。
↓ このOSTがハマる(笑)ドラマの終わりに味わい深いい・・・サラリーマンの悲哀を感じる。
思うに”未生”は「道」というものがテーマではなかろうか、
そして、その道を進むのが一人なのかそうじゃないのか誰となのか・・・
チャン・グレという青年を通して見ていると、人間が根底に求めるものが見えてくるような気がした。
ラストに登場人物の時間の流れを巻き戻すことで、”あの時の二人”の接点を演出している。
最後まで綿密にまとまっていた。ブラボー!
正直、スタッフの写真がBGMと共に流れ出して・・・またこの終わり方か・・・と、少し残念な気もしていた。
邪魔にはならないような紹介の仕方だったけれど、私としてはその写真がドラマの中での色んなシーンだったら全て完璧だったと思う。
視聴者もそこで思い出しながら余韻に浸れるもの・・・
ともあれ、ドラマ「ミセン -未生-」視聴の価値は大有りです ^^) _
↓↓お試しにダイジェストなどどうぞ↓↓
忘れたからといって 夢じゃなくなるわけではない
見えないからといって 道じゃないわけではない
この先に続く言葉を自分で考えてみるのも良さそーだ。
今日はこの辺で。
※それこそ長文をここまでお読みくださり有難うございました^^